ワイキキビーチウォークって通りの名前?観光スポット?大通りから1本入ったハワイアンムードたっぷりの隠れた人気スポットの潜入!
アロハ~!ハワイナビです。
今回はワイキキの隠れた人気スポット「ワイキキビーチウォーク」をご紹介します。
そもそもこちらビーチウォークとは、通りの名前?それともショッピングセンター?疑問に思う方も多いのでは? 答えは「両方」です。
ワイキキのメインストリートであるカラカウア大通りから海に向かってのびる「ルワーズ通り」に面した、広さ3万2000平方メートルの土地に50以上のハイセンスなショップやレストラン、ラグジュアリーなホテルやタイムシェア施設が軒を連ねる場所こそ「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」なのです。この場所の名前の由来は一本裏の通り「ビーチウォーク ドライブ Beach walk Dr」でいまも現存している通りとなっています。
ちなみにこれがの本来の「ビーチウォーク ドライブ」のサイン。
ルワーズ通りの喧騒がうそのような裏道で、こちらもルワーズ通りと平行しているので、同じくカラカウア大通りとカリア通りをつないでいます。
ワイキキ・ビーチウォークの設計テーマはS字を描く波のようなカーブと、ハワイが一層快適な気候である理由のひとつであるである貿易風、および年間を通した過ごしやすい天候を満喫できる計画の下に設計され、それは暖かいホスピタリティーでハッピーになるために人々が集う場所となりました。
ワイキキ・ビーチウォークを訪れる全てのゲストのための魅惑的な自然環境を作成するために水の流れを感じる配慮と、熱帯植物および石畳のウォークウェイを取り込み、自然と一体となったハワイならではの素晴らしい空間を作り上げています。
こちらまでの行き方ははっきり言ってくるまでの移動よりも宿泊しているホテル等から歩いてのほうが便利といえるでしょう。ハワイの良さである暖かい気候、ゆったりと流れる時間、自然等を眺めながらぶらぶらと歩く、、、。というコンセプトでもあるワイキキ・ビーチウォークはワイキキのメインの大通りのカラカウア通りからアラモアナ方面へ抜けるカリア通りまでを繋いでいます。
ヤシの木や芝生が植えられた中央のファウンテンステージでは、無料コンサートなどのイベントも開催され、ハワイらしい開放的な空間で、充実したショッピング、ダイニング、エンターテイメントを楽しんでいただけます。こちらのファウンテンステージ、イベントのないときはその名のごとく噴水広場に早変わり!ステージのフロアーになる噴水の噴出し面には、ハワイ語で‘O ka wai leo mopua ke lono nei E ‘ale, e kumoho, e hu aukahi 「優しく、やわらかな水の声が聞こえる、それはひいては寄せるさざ波のように」 という意味の言葉が刻まれています。
また、周りの道路もきれいに整備され、ぶらぶらと徒歩で散策するのにちょうどいいオープン・プラザ。周りに長期滞在型の宿泊施設も多いためか、こちらにあるハワイには欠かせないABCストアーが普通と一味違う「ABCストアー・デリ」といってハワイ中の60店舗以上あるABCストアーの中でも唯一のデリ・フードが充実した、地元のスーパーマーケットにも劣らない品揃えとなっています。店内にはハワイらしいお土産用品はもちろんのこと、食料品、お酒類、薬品類、衣類、日用品などが所狭しと並んでいます。
60店舗以上あるホノルルのABCストアの中でも、デリがあるのはこのビーチウォーク店のみ!
シーズンごとの催しも要チェック!
こちらワイキキ・ビーチウォークでは曜日によって無料で下記のイベントが行われています(2014年11月現在)。その他季節によって様々な催しも開催。詳しいイベント情報はウェッブサイトでチェックできます。
無料コンサート 毎月第3日曜日 5:0pm-6:00pm
フラショー 毎週火曜日 4:30pm-6:00pm
ヨガレッスン 毎週水曜日 4:00pm-4:45pm
(ハワイの自然のエネル ギーを全身に受けながら、日ごろの疲れを解き放ち、リフレッシュしてみませんか?)
いかがでしたか?
ハワイ旅行がはじめての方も、また1年に数回は必ず来るという重度のハワイ中毒のかた(笑)も、アラモアナショッピングセンターやワイキキのカラカウア大通りだけではなく、ここビーチウォークにも足を運んでみてください。最近、開発がめまぐるしく進むハワイ州も、それだからこそなさら、貴重なハワイの文化を受け継ぐ努力をしながら、ハワイらしさを失わないようにバランスをとっているような気がします。
以上、ハワイナビがお伝えしました!