ブレッド・アンド・バターは、アラモアナ山側であの「食堂」と同じオーナーの経営する洋バージョンレストラン!早くもリビーター続出で早くも人気店の仲間入りです
アロハ~! ハワイナビです。
今回は、アラモアナショッピングセンターの山側にオープンしてからというものロコにも、観光客にも大人気最近お洒落なカフェ風レストラン「ブレッド・アンド・バター」をご紹介します!
こちらのカフェはお隣の「食堂」というレストランと同じオーナーで、コンセプトがまったく異なる両店は和と洋の食の差がありながら、味にもメニューにもこだわったとっておきの美食家たちの集まる場所としてリピート率の高い人気店です。
外から見るとビルの柱などで分かりにくいのですが、入り口を入ると、開放的な明るく広い店内におどろかされます。天井が高いのも気持ちいい!!
このお店のコンセプトはハワイ風にアレンジした日本料理やアジアのテイストを取り入れた「食堂」に対して、「ブレッド・アンド・バター」は、店内にカフェ、バー、ダイニングの3つのセクションが設けられ、洗練された中にもどこかカジュアルな雰囲気。
店内は無料Wi-Fiが利用できるので、ビジネスミーティングでのランチや学生も多く、またランチの時間はセルフサービスのオーダーとなり、「お1人様」でも気軽に立ち寄れるのも魅力の一つです。
売りはシェフのセンスが光る絶品料理!
ダイニングエリアで提供する料理を取り仕切るのは、日系アルゼンチン人のまさ・アルナルド・具志堅さん。混血やアジア系の多いハワイでは一見ロコにも見える「まささん」の手にかかるとシンプルなメニューも一味違うハイセンスなメニューに大変身しってしまいます。
彼の出身地アルゼンチンは、イタリア系移民も多くヨーロッパ文化と日系である自身のルーツの日本、そしてハワイのテイストのコラボはすでにおなじみのパシフィック・リム料理をさらにユニークに変化させての堂々たるオリジナルテイストの誕生となりました。
そして、なんと言ってもここの話題のメニューのひとつに、6時間煮込んだホロホロのショートリブと特製ハヤシソースを組み合わせた「ビーフショートリブ・ロコモコ(Beef Short Rib Loco Moco/$16.95)」は、ハワイのロコフードをワンランク上のテイストに押し上げた自慢の一品といえるでしょう!
また、このお店ではカフェコーナーのコーヒーにもこだわり、ホノルル・コーヒーカンパニーのレイモンド・スーターさんのプロデュースにより機材のセレクトやこのお店の料理にあったオリジナルローストしたコーヒー豆を使用するなど、料理だけでなく、食後のコーヒーにも本格的なこだわりを味わっていただけます。
人気はマカデミア・ナッツ・カプチーノ(Macadamia Nut Cappuccino $5.00)のほか、12時間かけて冷水でジワリ、ジワリと抽出するアイスコーヒーもおすすめですよ。(オーダーしてから12時間かかるのではないですよ、、、笑)
そして、ワイン好きにはこの上ないこだわりを見せるバーはピノ・ノワールを使ったワインやシャンパンをおいていて、これらのセレクションはハワイの有名ソムリエであるロベルト・ヴィエルネスさんによるセレクトです。赤ワインのほかにも白ワインやシャンペンもそろえています。バーの横のショーケースには、ワインのお供となるのチーズやハムなどが並び、これらはテイクアウトでに購入することもできるのだとか、、、。こだわり派にはこの上ない贅沢、おまけにワンストップショッピングなのです!!
朝食からディナーのあとまで
営業時間は毎日午前8時から午後11時となっていますので、比較的いつ行っても並ばずはいれるのもよい点。そして、朝食からランチ、ディナー,喫茶店として、また仕事帰りに自宅でのディナーの前に同僚とちょっと一杯、、、など、いつの時間でも利用できるのもうれしい限りです!
人数が多い場合はテーブルの予約を入れておくことをおすすめします。予約はホームページからも簡単にできます。(まず希望の日と時間と人数を入れると席が空いているかがどうかわかります)
いかがでしたか?
数年前までのハワイはお茶するところといえばスタバや、フードコートなどが多かった人も多いと思いますが、ここ最近ハワイではここ「ブレッド・アンド・バター」のように気軽に入れるカフェ・レストランも増え、喫茶店文化のある日本人にもとてもありがたいですね!行き方もとても分かりやすく、早くもアラモアナの新名所になりそうな予感です。
以上、ナビがお伝えしました:)
マハロ!