ワイキキの中でも一番の老舗ホテル、ワイキキのファーストレディとよばれるモアナ・サーフライダー・ホテル内にあるザ・ベランダはとっておきの朝食ブッフェ、ランチ、アフタヌーンティーが楽しめる。
アロハ~!ハワイナビです。
みなさんはワイキキにあるホテルの中でどのホテルが一番最初に建てられたかご存知ですか?
ワイキキといえば今も昔も憧れの常夏のリゾートとして知られていますね!じつはワイキキのファーストレディーといわれているモアナ・サーフライダーが1901年に建立され、飛行機のなかった当時はハワイまでの交通は全て船でした。ワイキキに今も残る桟橋に船がつくと、モアナ・サーフライダーに宿泊するお金持ちたちが列を成して歩く中、海岸ではポリネシアの雰囲気漫々にレイを売るスタンドや、フラダンサーたちが到着した観光客たちを出迎えたのです。
1901年当時のモアナ・サーフライダー(当時の名前はモアナ・ホテル)、海側からヘリコプターによる撮影
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同じく1901年モアナ・ホテルに向かう桟橋を歩く宿泊客
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写真提供:ワールドプレス |
ザ・ベランダは、朝食、ランチ、アフタヌーンティーが楽しめる日中のみオープンしているレストランで、2008年まではザ・バニヤンベランダという名前で親しまれていました。2009年のテラスデッキの改装とともにレストラン名をザ・ベランダ・アット・ザ・ビーチハウスとして改めました。
取材の日ナビが行ったのは正午12時のランチの時間をねらいました。お天気もよかったので早くも満員!数日前に予約しておいてよかったです:)
ハワイに来た~っ!!と実感できるワイキキビーチの目の前で、こちらは優雅な木陰からそのにぎやかさを見物しながらおいしいお料理だけでなく、極上の時間を感じられるこの空間は、ここにいるというだけで最高の贅沢としか言いようがありません。
早速オーダー
連れと2人で行ったナビでしたが、ウェイターさんにこのレストランのランチメニューのなかでもとくに人気のものを教えてもらい、注文をしました。
最初に出てくるカリカリのラスクと特製バター
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前菜は2点(サラダは2つにもり分けてくれました)
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ロブスターのサンドイッチはホームメード・ポテトチップスと一緒に、、、
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フレッシュサーモンのグリル
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本格派コーヒーも美味!
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ちっちゃなカップのエスプレッソ
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ハワイアンジュエリーの伝統的なデザインは、ビクトリアンスタイルにハワイの植物のデザイン(花や、草木)が用いられ、文字体も昔のビクトリアン・アルファベットとよばれるものがつかわれています。
現在では当時の伝統的なデザインに加え、ホヌやハートなど新しいデザインも加わったりと、記念品としてだけではなく、ファッションとして手軽にハワイアンジュエリーを見につける人が多くなりました。
特別な日に、、、
このようなヒスとリカルなモアナ・サーフライダーにあるザ・ベランダは、ウェディングのあとに親族だけでのパーティー等でもよく利用され、ウェディングドレスやタキシードのまま現れるカップルたちの姿もよく見かけます。ウェディングケーキのほか、パースデーケーキのご注文もオッケー!(ケーキのご予約は2週間前までにしないといけない)詳しくはザ・ベランダのホームページをご覧くださいね!
いかがでしたか?
みなさんも、ただの「海の見えるレストラン」というだけではない、こちら「ザ・ベランダ」にてとっておきな極上の時間をすごしてみては?100年のときを超えて当時のロマンティックな風景さえも想像できて、もっとハワイの歴史を知ってみたくなるかもしれませんね!
以上、ナビがお伝えしました。
マハロ!