カイムキ、ワイアラエアベニュー沿いの老舗カフェ。地元の常連も多く、スタイルとしては軽く食事をしてホームメイドのデザートもしっかり食べるのが通。
アロハ~!ハワイナビです。
日本人から見ても、なぜか懐かしい雰囲気のカイムキの街をカハラ地区に向かって繋ぐ「ワイアラエ・アベニュー」は今も、昔も変わらず人気の老舗カフェやダイニングがたくさんあります。その中でもナビの一押しは「カフェ・ローファー Café Laufer」。軽めのミールとホームメイドの絶品デザートを半分、半分で両方味わいたい人にうれしい微妙な量のバランスはほかの場所ではありません!今回は地元の常連もたえない、このカフェ・ローファーに行ってきました。(というか、また食べに行ってきました、、、:)
市バスでの行き方は、まずワイキキから13番のバスに乗りダイアモンドヘッド方面へ。Kapiolani Blvd /Waialae Ave.で降りて、そこから1番バスに乗り換えます。Waialae Ave/ Koko Head Ave. で下車。降りたらすぐです。
ワイキキから車の場合は、カラカウア通りまたはアラワイ運河からカパフル通りに入り、ずーっとまっすぐ。自然にワイアラエ・アベニューに道の名前が変わるので、そのまま直進して、10thアベニューあたりで右折して有料駐車場に入るか、空いてさえいればワイアラエ・アベニュー沿いのコインパーキングに停められます。または1本裏のハーディングより専用の駐車場(有料)に入ることができます。
ワイアラエ通り側、裏にある駐車場側の2箇所から出入りできるようになっています。入り口だけみると、なんだかここが人気のあのカフェ・ローファー?と思うほどさりげない外観。しか~し!なかをよく覗いて見ると、お昼時を少し過ぎた午後2時にもかかわらず、店内の席ははほとんどいっぱいです。女性のグループ、男性の1人客、カップル、お客さん層も様々です。
早速、店内へ入ると、、、
シンプルだった外見ですが、なかは以外にお洒落で、時期によっては地元のアーティストの作品等を店内に飾っているときもあります。ライトアップされた木の枝のデコレーションの上には小鳥が、、、
私はここに来るといつも、日本の高原の別荘地等にあるペンションを連想するのです。
オーダーはセルフサービスで!
店内に入るとテーブルを案内されますが、オーダーは自分でキャッシャーカウンターのところでします。オーダーのあとはウェイトレスのお姉さんが席まで持ってきてくれます。このシステムのいい点はオーダーしてからの待ち時間が少ないこと。お会計は食べ終わってからキャッシャーカウンターでします。こっれて、とても合理的!
お持ち帰りオーダーも出来ますよ!
カフェ・ローファーといえばコレ!
数あるメニューの中でも人気が高く、個人的にも毎回オーダーするメニューは、ライ麦黒パンのスライス、スモークサーモン、マウイオニオンのスライス、クリームチーズがお皿にところ狭しと並んだサンドイッチ。それにこっくりと濃い目のコーヒーの組み合わせ!一緒に行った友人はチキンサラダののサンドイッチとパスタサラダのコンボをオーダーしました。(これもかなりおいしそう!!)
サーモン&プンペ二ケル
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チキンサラダのサンドイッチ
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そして、食べ終わったらもちろんコーヒーのおかわりとハワイの有名ホテルでペイストリー・シェフを務めた元サーファーのオーナーが作る、甘すぎない上品な味わいが定評の特製デザートのお楽しみ!カフェ・ローファーのホームメイドデザートはホノルルのハレアイナ・アワードや、イリマ・アワードなど、で「ベストデザート賞」をはじめ、その他数々の名誉ある賞をを受賞していることでも有名です。
フードメニューは、サラダやサンドイッチ、パスタ、ピザ、バーガーなど、チョイスも豊富で、味・量・値段、すべてにおいて文句なしの満点!お昼時やディナー時には行列ができるほど込み合うので、待ちたくない人は少し時間をずらしていくのがおすすめです。
いかがでしたか?
ワイアラエ・アベニューの懐かしくもお洒落な雰囲気に飾り気のない外見ながら常に常連客を絶やさない「カフェ・ローファー」はカイムキの街にはなくてなならないカフェ、ダイニング。
「あ~、お腹いっぱい!」と宣言したあとでも、恐るべし別腹の存在を自覚されられてしまう絶品デザートの数々と、フレンドリーな店員さんがみなさまの来店をお待ちしています;)
以上、ハワイナビでした!